人それぞれの価値観があるので、あくまでも個人の私見ですが、
全体的なスタイリングが良く見えるかどうかはBAGと靴のクオリティーやデザインで随分違うと思っています。
40歳を超えたころから、BAGと靴はいいのを持とう、いいのを履こうと決めています。
個人的には服よりも値段が見た目で分かってしまうかなと。
昔、採用の面接で、リクルートスーツで来る女性で靴とカバンが素晴らしく良かった方がいて、
採用したらやはり抜群にオシャレでファッショナブルでした。
今日はイタリアのザネラートというBAGを紹介します。
街やセレクトショップで見た方もいると思います。MANOでは昨年秋から本格的に取り扱っています。
1976年にイタリアでレザーウェアを取り扱うサルトリア工房として創業、高級グローブやアクセサリーを製作してきました。
ハンドメイドによる精巧かつ卓越した職人技は、初代のミルコ・ザネラートによって確立、息子フランコに引き継がれます。
ザネラートが生み出すバッグの中でも、ブランドのアイコンとなるポスティーナは1950年代のイタリアの郵便配達員のポストマンが使用していたものを現代的にアップデートしたものです。
独特の形ですよね。
まず、手持ちしても不思議なバランスになりますね。少し前かがみになる感じがほっこりします。
そして、2番目に斜め掛けですね。メンズモデルのような感じ。
そして、3番目はワンショルダーですね。
3つの持ち方と、最近は斜め掛けの長さを楽しみ、少し短めにするのも新鮮ですね。
最後に最近、レディースとしておすすめのベイビータイプをご紹介します。
近年のキャッシュレス化に伴い大きな財布を持たない流れもあって、小さいBAGの需要が高まる中、ザネラートのベイビーシリーズが出てきたんですね。
ポスティーナのベイビータイプはめちゃくちゃ可愛いですね。
このモデルの写真のようにアクセントになりますね。
ポスティーナはなんといっても形と表側の2つある留め金がポイントです。
持つだけで格上げスタイルが完成するザネラートをぜひお試しください。